TOWN  REVIEW
   超ヤバイ通学路

    魔の菅坂橋
   
(舞鶴市立与保呂小学校の場合)












安全な通学路を! 町作り・村作りの基本中の基本に!
子供が轢き殺されようかと言うのに知らん顔ではなく、楽しい村づくり、楽しい町づくりはまずはここから!

ムスコが舞Iの交通課にお世話になっとりますが、舞Iは交通事故がおおうてカナン、言うとりますんわ、とどこのオバァちゃんなのかそう嘆く。舞Iは誰も彼もがサボリぬきくさるためにこんなことである。

 小学生・中学生などの通学路でも、以前から問題とされてきた大変に危険な箇所が与保呂地区の府道には少なくとも2箇所ある。(ここ菅坂橋と、も一つは亀岩橋の上手、桜並木の付近)。
これまでに事故がなかったのが不思議なような、小さいのはあったと聞くが、明日死亡事故が発生しても何も不思議ではない通学路、もしや多少なりとも改良する気があるなら何とでもなる所である、緊急に整備を願いたく、今回はとりあえず最も危険な「魔の菅坂橋」について取り上げてみた。バカのような話で書くのも嫌だが…
(子供ばかりでなく大人ももちろん通行している)

↓一応「魔の菅坂橋」周辺の地図(市販の住宅地図に手を加えた)。赤線が通学路。

菅坂橋周辺地図


菅坂橋空撮(070719)。下2枚の空撮写真は坂根正喜氏による。
与保呂小学校のグランド上空から下側を向いて写したもの。右下の橋が菅坂橋。
府道と児童たちが通学する農道がよく見える。児童は府道を歩かず、その左手の緑の田を引き裂いてイナヅマのように走る農道を歩く、安全な通学路はない。
菅坂橋空撮


↓しも側が住宅地。常新町・京月東町・常団地・亀岩町・京月町。このあたりに児童が多く、すべてここを通学する。

通学児童の住む所。

与保呂小学校
↑与保呂小学校。上空から。正門は府道に面してあるが、ここは危険にカーブしていて、見透しがきかない、ものすごくヤバイ。グランドと3階建て校舎の間に農道があり、そこから、裏口から(屋根が凹になっている箇所)生徒達は出入りする。

このページの一番上へ


 

菅坂橋の問題点


 何も私などが今更にとやかくと書かなくとも、とうの大昔に本当は議員や公務員などいくらかでも報酬をもらっているものは当然として、地元自治会組織や教育関係団体などが、さっさとやっているべき仕事なのだが、今以て出来てはいない。菅坂橋の地図

一人前に偉そうにするわりには、こんなものを放っておいて枕高く寝れるなどとは、心が相当にどうかしているのではなかろうか。心の良否が問われる問題ではなかろうか。道路パトロール中の京都府の道路パトロールカー
頭は優秀すぎるのかも知れないが、心はあるのですか、人の親なのですかと問いたい。
こんなことも出来ないで何が出来ると言うのだろう、アホらしいほどの無神経さ無能さでないか。
←道路管理者(京都府)はこのようにパトロールを繰り返してはいるが、気がないものだから、何も問題に気付かない、ように思われる。これなら燃料のムダのようでもある。


 問題点


 みなさんは良い心をもちろんお持ちと思います、とりあえず下の動画を見て頂きたい。百聞よりも一見。






心臓がつぶれる!
普通ならそうでしょう。

キョートエ!親御さんらがようコバットってやわ。
エゲツナイのお! ムゴタラシイのお!
与保呂もムチャしたらアカンわいや。ジョーダンではすまんやろ、これは殺意があるデ。
とか、この辺の言葉でなら言うところであろう。救急車
世界一危険な通学路、さすがに「北都の雄」いやいや「世界の雄」、やることが度肝を抜く、よほどにオニのような心の持ち主でもなければ正視できない信じられへんわの光景が毎日展開されている。もう何十年も…。

↑こうなってからでは遅い。近くの田んぼを埋めてドクターヘリを1機は常駐させてくれぬだろうか。


このページの一番上へ


 どうすれば良いか

 どうすればいいのでしょう。
歩道橋を隣に架ければいい。
簡単な話で、山のサルでもわかる。

何でこんなことが何十年も出来ないのか。
与保呂は優秀すぎる皆さんばかりなのに、どうして出来ないのか、それが問題であろう。

たとえば、−
大宮橋
↑青葉中学校東の「大宮橋」。橋が古くて今の交通事情では狭く、歩行者や自転車通行が危険と判断すれば、横に歩道橋をつける。ジョーシキでしょ。

両国橋
↑白糸中学校や新舞鶴小学校の西側に架かる「両国橋」。ここもそうなっている。アタリマエでしょ。

桜橋
↑そのも一つ下手の「桜橋」。そうなってるでしょ。トーゼンでしょ。

養老橋
↑さらにも一つ下流の「養老橋」。対策は決まり切ってるでしょ。

浪花橋
↑祖母谷川に架かる「浪花橋」。もうわかったでしょ。

こんな橋はいくらでもあるでしょ。狭いならこうすればいい。どこでもこうしている。与保呂以外だけど…


このページの一番上へ


八雲大橋の場合

 もっとも、どうにもならない所もあるように思う。

八雲大橋(舞鶴市中山)

ここは舞鶴一の難所、中山城のあったところ、安寿姫伝説の「かつえ坂」。なんでこんなどないにもならん場所に橋をかけたものかと私は不思議に思ったものだが、わかった、ここが一番川幅が狭い。昭和31年の架橋だったか、当時は貧乏だったんだと思った。
ここも通学路である。車二台がすれ違うのもコワイ狭さの橋の上、吊り橋だから、歩道もつくれそうにもない。

さあどうする。
登校班の先頭に一人オヤがついて渡している。
たまたま通りがかった時に見た光景だから、いつもずっとそのようにしているのか、現地で確かめたわけではない。一度はおかあさんが、もう一度はおとうさんが、登校班の先頭にたっていた。下校時はどうしているかは知らない。

さらに驚く。この橋の東側、由良川右岸側は切り立つ山が川に迫る超難所だが、ここに道路があって、狭く曲がりくねる。ここも通学路である。
八雲大橋の場合

さあどうする。
もちろん歩道をつけた。こんなところに歩道をつけた。
偉いよ、ホントに。

八雲大橋の場合

八雲大橋の場合

八雲大橋の場合

ここは断崖で、とてもじゃないけど、まともな橋などが架けられるような所ではないが、こんなものが作られている。どうか事故などありませんように、祈っております。
現在は背後の山を削って拡幅工事が進められているので、できればもう少しはよくなるのではなかろうか。

橋の下側も狭いが、ここも通学路、
八雲大橋の場合

拡幅工事に着手している。
この難所を通学するのは与保呂の児童よりもずっと少ない数と思うが、こんなようになっている様子です。

このページの一番上へ


 ナンでこんなことが出来ないの

素朴で単純な疑問がフツフツと湧いてくる。

 別に誰を責めようともしているわけではありませんよ。
みんな悪いんですよ、生まれついての超鈍感で危険にも気が付かないのか、仮に気が付くほどのまともな神経の持ち主でも、忙しいと関わりにならず、まかせっきり、自分は何も知ろうとはせず、関係ない傍観者か観光客のような態度で何もしなかった、もちろん私も含めての話です。
何を偉そうに言ってもダメ、こんなこともできないの、与保呂ってそんなテイドなの、と世界が笑うことでしょう。

 そして「心の教育」「道徳教育」「楽しい郷土社会をつくろう」「カンコー舞鶴」などと何か偉い者かのように言ってきたわけで、カンコーガイドの大江山のオニすらも青くなっていることかと思われる。大江山の鬼さんも震えながら言うことだろう、
「お前ら、悪い冗談言ってるのか、寝言を言ってるのか、それとも大変なビョーキか。ビョーイン行って見て貰え。なにビョーインもつぶしたのか、本格的なアホウだな、オマエらは。よく見てからしゃべれ。学校でしっかりと教育すべきはお前らはでないか。まずはこれをなおせ。」「大江山のオニよりも、山椒太夫よりも、そこを観光名所にせい。オニはオマエらじゃ。菅坂橋のオニの方がもっともっとこわいわ。」と。

菅坂橋(舞鶴市木ノ下)

危険な菅坂橋

危険な菅坂橋

菅坂橋(舞鶴市木ノ下)

↑道路が斜めに通っていて、路側帯はこちら側(東側)で1メートル、向側で1.3メートル。白線が引かれているだけで縁石すらない。

このページの一番上へ



 病根が集中複合する危険橋

単に菅坂橋問題なのではなく、以下のような諸問題が潜在しているようで、かなり構造的な社会問題がここにはある。

 私は昨年度この学校のPTA役員であったので、この問題は以下に書く程度に知っている。現役の役員としてはすぐに取り組める時間的な余裕がなく、任期終えてからにしようと宿題として持ち越してきた課題である。今の現役のPTA役員さんたちに、やれ、といっても私がそうであったように、まず手一杯で時間的にムリと思う。これは手の空いた卒業者がやるべきものと思われる。

 地方議員など彼らに頭下げて今更に頼んでみても、恐らく出来はしないだろう、彼らにできるのは病院つぶし、せっかくの病院をつぶしてしまい世界的に名をあげた者ども、そんな市民の健康も安全も考えもしない病院つぶしの名人や達人連中どもに頼みに行けますか。仮にもし出来るものならとうの大昔にできているはず、もし仮に出来るのなら頭も下げようが、出来もしないような者には下げる気もしない。心ない心冷たいうえに愚かな連中に今更頭下げる気にはなれない。
舞鶴の市会議員はほんまにクソばっかりやで、まあ呆れたモンらぁや。気が付かんのやろか、毎日どこ見とってんやろな。とか私らが選挙権ができるかできない時代から市民からは言われている。恐らく今もそのままのようである。アンタもダメになりたくなかったら、まぁ間違ってもなるなよと。
菅坂橋を見ていてずいぶん昔のご忠言をふと思い出してしまった。「舞鶴の議員も」といえばこの人たちのいう話は正解であろう。高い月給もろて何をしてござるのだろうかと考えずにはおられない。こんなことなら山のサルにでも月給やる方がいいではないか。議員や公務員とは呼ばずに「月給ドロボー」「税金ドロボー」とか呼ぶ方がピタリではないのか。


菅坂橋周辺

 いつから出来たものか知らないが、京都府には「提案制度」がある。企業の提案制度を遅まきに取り入れたものかも知れない。ならばこれを使ってみようと思ったわけで、あちこちにこの制度の宣伝というのか案内がされていたが、これが府民に本当に役立てば大変結構な制度、大宣伝だけで結局は何もしない制度なのか、他の部署との連携はあるのか、府のこの制度のでき次第もついでに点検しておきたい。
しかしどこへ提出するのかがよくわかない。知事宛ではないのか、オイオイ竜頭蛇尾か。そこらでモミクチャにされて消されないのか、知事が責任持てよ。何かチョビット心配になるが、ここしか取りあえずはない。もしやらなければこの制度がある限り毎年提出するのみ、その他あらゆる手段を駆使するぞ。
府民公募型安心・安全整備事業

 この問題に対する過去の取り組み。
聞くところによれば、学校関係自治関係団体などがこれまでに何もしてこなかったかというわけではないようである。
過去に何度か話は菅坂川管理者かあるいは農道管理者へ持って行っていたようである。(どこがどこへいつもっていったのかは不明)。
しかし何かやとその筋のセンモンカは問題があるからとかで、要するに今以て危険なままに放置されていて何も対応策がとられていないままである。
府道管理者へ話をもっていた過去があるのかは不明。
どこの話かは不明ながら官僚的対応する何かの管理者でしかなかったものと思われる、彼らの心の質も問うておこう。農道ですから、私の所ではお気の毒ながら力にはなれません、こちらへ行かれてみては、とか、大金を貰っているならそれらしくプロらしく一緒に考えてやれよ。

菅坂橋周辺

 また通学させている保護者などの側にも本気で何とかしてやろうの意志が弱いように思う。またこの府道はかつては袋小路で地元事情に明るい地元の車しか通行しなかった、交通量も少なかったので、まあ安心できたのかも知れない。
今は高速(舞鶴若狭道)ができインター(東舞鶴インター)ができ、その高速脇に道路ができて、ここへ迂回してくる車も増えている。高速のつもりのまま、信号機もない道路、ここへ100キロに飛ばしたままにやってくる。
アッーー!!
地獄の菅坂橋。
それはさいわいにして昨日まではなかった、しかし今日は明日はない、と誰か言えるだろうか。

ある事故(於:舞鶴市内)

ご免なさいねボク、どえらいめに遇いましたね、勝手にアップするのは気が引けるのですが、こうした事故の防止のため、どうかご勘弁願います。たまたま通りかがりに見た事故でした。小学生5、6年生くらいの男の子にみえた。もう10センチもトラックのブレーキが遅れたら、左前輪がこの子の腹の上に乗っていたと思われる。ケガはしているが、たぶん命には別状がないと思われた。よかった。狭い所へ自転車と一緒に巻き込んでいるので、男の子を引き出せない、周囲の人の手くらいではどうにもならず、重機の到着を待っている。この付近はよく事故がある。
       
PTA役員もなり手が少なく、シャーナイから抽選で役を決めようとか、そんなことだから、こんなことになるわけでしょう。誰よりも第一にオヤがわるいんですよ。私も含めてですが…
通学路もなくしかも安全も確保できてないような所へは通学させることはできない。与保呂小学校より倉梯第二小学校が近いし安全のようなのでそちらへ通学させたい、来年度からそうしたい、とか市教委へ文句を言って行くゴンタクレはいないのか。全市の通学路の安全について市教委もここ何十年も何も調査していないのがわかる。まかせきっりで赤レンガで遊んでいるのか。

危険な菅坂橋

 自治会組織がてんで弱い。自治会からしかなってない。こんな通学路は与保呂の恥、何よりも自治会の恥。ようこんなことしとるわいや、と普通の自治会関係者ならきっとそう思われることだろう。
車が近づいても道端に避けようともしない子供がいる。車がよけてくると思っているのか、オーチャクなんかわけわからんな、危ない子やな、何考えとるんじゃいや、変わった子や、などと運転する方はいう。
こんな危険な橋を改善しようともしない周辺の大人達も同じように言われていることだろう、車がよけてくれると思とるんかいや、横着なんかいや、頭がおかしいんかいや、変わった村やでと。まあ気が付かんのやろ、気が付くようモンなら、もうとっくの昔に仕事しとるやろ。

まず与保呂小学校区(旧加佐郡与保呂村の範囲)(与保呂小学校PTAの範囲)に対応した自治会組織がない。従ってだれも旧村の全体を見ていないのだが、ここが一番の問題と私などは考えている。
谷の奥側の3字(与保呂・木ノ下・常)は昔からの農村で、「3字会」があって、3字としてだけまとまろうとする。「3字は一つ!」というスローガンがあるという!
狭い与保呂谷の口側は新興住宅街で「5町内」と呼び(常新町・常団地・京月・京月東・亀岩。最近もう一つできた)こちらはこちらだけでまとまろうとする。
そうしたのならそれで勝手にすればよいが、それで3字+5町内=全与保呂(与保呂小学校PTAの範囲)のまとまりがあるのかと言えば、ない!ないのである。
それでも全与保呂自治会連絡会くらいは一応あるのか。(よく知らないがあってもないと同じたいしたものではない)
全与保呂の自治会の代表というものがどうしても必要になる場合は対外的には多かろうが、その場合は3字会長と5町内会長が交代で勤めることにしているようである。
全与保呂とは旧村範囲を単位とするまとまりを言っているのであるが、その村全体の村長に当たる者が制度としてない旧村なのである。
たぶん全国的にもめずらしい、というか与保呂だけかも知れない、例ではなかろうかと思う。たぶん国宝級であろう。私もいろいろと聞いてはみたが、そんな旧村はなかった。みなさんの所ではどうでしょう、こんな話は聞いたことがありますか、誰に話してもこんなオソマツはまず信用してはもらえない、私がウソ言ってるように思われるのである。狭い所に住んどってからにチミは何を寝言を言うとるのかね、そんなアホなことがあるはずがなかろう、もうイッペンよう聞いてきないな、という顔をされる。
今時にこんな閉鎖性と排他性、独善性と封建性、かなり古いわるいムラ社会根性がお互いに強いのでありません。3字会とか5町内とか、互いにおそまつが過ぎすぎて、ひとに話せば、なんやそれー、ホンマなら信じられんと大笑いされる話である。
信じられないかも知れないが本当なんです。
与保呂の明るい村作りは、まずは明るい自治会作りから。
みなが仲良く暮らすことのできる与保呂を。

この橋の問題に自治会が当たるなら今なら、地元の木ノ下区が当たることになるが、一つの区では手に余るのでなかろうか。木ノ下区のみの問題ではない性格のものでなかろうか。与保呂の全体が関係している問題でなかろうか。それなら全区であたるべきではなかろうか。PTAとしてもどこへ話を言っていけばいいのか、持っていくところがない。

どんな旧村でも旧村人と新入住民が一緒に住んでいると思うが、こういう話は聞かない。たいていは仲良くやっている。実質的には二つに割れてますナというような話は聞かない。
村全体にかかってくる財政的人夫的負担などがあり、新入も大事に仲間に入れて負担の分担をはかるのが普通であるし、新入も旧人になにかと世話にならないとやっては行けない小学区単位(旧村単位)のもっとも身近な生活圏である。こんな所が割れていれば生活にたちどころに支障ををきたす。

菅坂橋周辺


 京月や亀岩、そのほかの住宅街の子弟が距離的には遠いにもかかわらずわざわざと与保呂小学校へ通うのは何故か。
一つの全与保呂、旧与保呂村の子弟だから当然そこの学校へ通っている。子弟が同じ学校へ通っているのなら、それに対応した自治会組織にはどうした役割が発生していて、どう組織されねばならないか。
自治会組織はそうした問題がてんでわかっていない。どこかの空中にある根のないデラシネ「自治会」のような話である、与保呂の自治会でないのならそれでよろしいが、みなさんは与保呂に住んでおられるのではなかったですか、そこに住んでいる人びとの自治会なら当然にもこうした役割もあるのではないですか。
だからこんな問題に正面から対応できる自治会組織がないままに、大問題であるが、問題として意識されないままにそのままに放置される。−ことになるのでなかろうか。

 これは私がまだ青年団にいた頃からそうで、「与保呂は一つ、青年団も一つ」と声を枯らせて叫び組織統一を進めたが、病根は深くもっともっと昔からたぶんそうなのだろうの気配だったが、あれからでももう何十年にもなるが、今以て一向に進歩はない。
与保呂村全体に悪伝統として続く驚くほど何も改善のない悪癖中の大悪癖。奥と口はバラバラで、統一した与保呂全体の課題に力を合わせられない。
勝手にしたら、勝手にしたら。のムラのようである。
与保呂は一つの与保呂ではなく二つの与保呂である。
これは全与保呂の村人たちが認めるところで、どちらが悪いというのでもないでしょうな、まあどっちも悪いんでしょうな、あきまへんな。と、たいていの人が言う。過去に何があったかは知らないが、過去は過去、そんなに改善されないのなら、口の子供はみな倉梯第二小学校へ行け、そうすれば国宝級の自治会組織もチイとは目がさめるのではなかろうか。
通学路の安全問題なら、普通は村全体の自治会組織の長が飛んで行って解決に当たるスジの大問題である。全住民の強い意思として解決に当たらねばならないが、だが与保呂には村全体の組織もなく長もない。

こんなアホな話には過去がないわけがないのだが、ずいぶん昔になり、私などがまだ子供の頃の話というが、どうも市会議員選挙のからみがあると聞いた記憶がある。本当かどうかは知らない昔のウワサ話であるが、奥と口で、それぞれが地元から推薦議員を出したかった、誰と誰とも聞いたのだが、忘れてしまった、もし思い出したら実名を書こう、それが一本に絞れなかった、腹にそうした自分さえよければの自分勝手な魂胆を秘めた者同士だから、与保呂全体の利益などは考えるはずもなかったわけである。−という。しかし真偽のほどは私は知らない遙かな過去である。
村推薦議員・地元推薦の地元有力者議員ほどええかげんな者は世の中にはない。青年団の遠い遙かな過去の先輩たちが見透していた通りである。こんな者を出したら村がつぶれる、あんなアホの代わりにウチの団長を出そう、そう活動してきた。舞鶴では知らないが全国的にそうであったという。全世界に名を売った病院つぶし名人議員がみなそうであるのを見てもわかろう。そんなカコのシコリをもしや残しているのなら、そんなバカも全世界探してもなかろう。お陰で二つに割れて、世界が笑う「菅坂橋」が残っていることになる。

危険な菅坂橋

 かくして私などがこんなことを書かねばならないということになっているわけで(あああ情けないのぉの泣き)、議員さんや公務員さんやPTAさんや学校さんや自治会さんや諸々では解決できないでいて、子供をねらう死神さんはめずらしい大バカどもが、しめしめと舌なめずりして一人喜ぶこととなっているわけである。

 何かやとうるさく書くけれども、単に「菅坂橋はヤバイ」だけの問題ではない。あらゆる問題がここに集中複合して顕れている。
そしてその犠牲者は子供とか弱い者にしわ寄せされている。
橋だけなおせばいいのでなく、あらゆる問題を正面から考えてみて、一生懸命になって治すことが求められている、そうした大切な場所になっているわけである。まことの解決ができれば、ここは未来へ架ける橋となることだろう。
そうしたことで本当は問題の大きさにふさわしい正当な方法で解決をはかるべき問題なのだが、それを待つゆとりはないし望みもない。百年河清を俟つの愚になりそうである。千年まてば万年まてば解決はあるのか、それとてもあやしい。その間に何人の子供が天に昇ることになるやら。
とりあえず今やれる方法でやってみるより今は手はない。

菅坂橋周辺


 事故は起こるのは起こるべくして起こる場合が多く、前からヤバイことはわかっている所で事故が起きている、そこに毎日立っている登校指導員などは何をしてたのかと思えるが、言ってはわるいが、ただ立っているだけで、危険だから通学路を物理的に改善をしようとかそうした声をあげようとかなどの意欲はほとんど見えない。またそうした声を吸い上げる仕組みもない。
思い出したような、どこかのよいところのサルマネのような、何か呆けたような痴呆的町作り・村作りもそれもいいかも知れないが、こうした最も基本の誰にとってもの安全安心もほったからかしではその運動も何か心許なく空しいもの、そんな空回りではなく全村人でまずはしっかり村や町の安全総点検運動と総手直し運動をしたいものと思う。


 府道老富舞鶴線を改修しようと考えない。という点がある。ここに歩道があれば問題は解決するという考えがない。ないのである。なぜないのかはわからないが、誰もそんな事を言う者がなかった。こんなことも思い至らない程度なのですか、と聞きたいようなことだが、どうやら本当になかったようである。自称「実力者」たちは現地に足を運ばずどうやら何も本気で考えてはいないのであろうか、考えてもそうした水準なのか、クソ難しいようなぜんぜん役にも立たない「立派な知識」で頭がいっぱいなのかからっぽなのか不思議な話だが、ないようなのである。
府道に歩道を!
別に難しい話でもなく、別にコロンブスの卵でもなかろうが、私が言うまで誰も言う者がなかった、あるいはあったけれどもムリと勝手に判断してみなで真剣に取り上げ考えてみようとしなかったか。過去にもその話はあった、それに沿ってやってはみたがしかし…という話は私は聞いていない。
全線にすぐ歩道をつけることはムリとしても、せめて菅坂橋の脇に歩道橋が付けられないのかというと、木ノ下区が「ああ、それなら出来ますな、要望できますな」などと話をしておられたので、あるいは木ノ下区から要望がすでに府へ出ているかも知れない。
子供だかりでなく、大人もクワを担いでここを通る。
農道に橋を、農道に橋を、ばかりに頭が固まっているのではなかろうか。しかし農道は農道であって元々が児童の通学用の道ではないのだから、通学用の橋はムリかも知れないのである。

農道と府道
一番上の地図のX地点から菅坂橋側を見ている。左の府道に歩道がなく危険なため、右の農道を通学している。しかしこの農道には橋がなく、菅坂川を越すためにどうしても府道「菅坂橋」に出てくる、わけである。

このページの一番上へ



京都府の提案制度


 そうしたことで、期待の、最後の頼みの綱の府の制度。
ダウンロードした提案書式にそってもう一度問題を整理する。


@提案の場所はどのような状態ですか。(お困りの状況や危険な様子などを記入してください)

与保呂小学校から下側に住む生徒達(全校150名程度の9割以上)は府道「老富舞鶴線」(6メートルの車道だけで歩道はまったくない)の菅坂橋(通称「木ノ下橋」ともいう。長さ巾とも約8メートル。「木ノ下橋」のバス停がすぐわきにある)を渡って通学している。
府道にもこの橋にも歩道はなく、巾1メートルの路側帯上を子供達は通学している。
ここは見透しの良い直線なので、地元車でもスピードが出ているうえ、高速「舞鶴若狭道」の路側道ができて、こちらへ迂回してくる事情にうといよその車も増えている。
車道と「歩道」(歩道はなく路側帯)の間にはただ白線が引かれているだけで物理的に分けられてはいない、歩道がないから車道をあるいているのであるが、何も車から子供達の安全を守るものはない。

危険な菅坂橋

危険な菅坂橋

危険な菅坂橋

黄色の布製のカバンを背負っているのは最初から与保呂校に入学した児童。与保呂校はこれに決まっている。そうでない子は途中からの転入生である。これがよいのかどうか知らないし、安価とも言えそうにもないものである、児童の移動が激しくなっている中、一学校の都合だけを考えるだけでは不十分と思う。ランドセルなどは親に任しておけばよい、何も周囲が心配せんでもオヤが一番良い物を選ぶ、こんなどうでもよいことは口うるさいようなのだが、転出した子はどうしているのだろうか。このランドセルでいいのだろうか、そんなことは何も考えない…、どこか手前勝手で独りよがりな風がある笑える地域のようである。ランドセルなどはどうでもいいではないか、それよりもこんな危険状態を何十年も放置していては、与保呂は三流ばかりで、しっかりした人物がいない地域と、恐らく見られることであろう。見る者は見ているものである。

危険な菅坂橋

大抵の車はセンターラインをまたいで、反対車線へ大きくはみ出して子供達をかわしてくれてはいるようではあるが、…
何せ交通マナーが悪いのは世界一の「京都・舞鶴」である。舞鶴人でもはずかしいから「京都・舞鶴」とか「京舞鶴」などの言葉は使うな。どうしても言いたいならば「子供の命があぶない京の道」とでも書いて、これらの写真は無断で使ってもらって結構ですのでポスターにでもして大宣伝してください。
これは「京都・舞鶴」の誇り、自慢のタネ、世界の雄。庶民の手の届かない高価な物(カニとか○貝とか何十万の洋上クルーズーとか…)は公費を使って宣伝などにしなくてもよい。大金持ちどもために、何で貧乏人の税金を使うんだ。ぜひ市民病院とこれを公費をふんだんに使って観光名所として売り出してもらいたい。大ヒット間違いなし。
オー・クレイジー・マダム!と道路を行くロシア人もおびえる。
ロシアだってずいふんとひどい交通事情と私は見ているが、そこの住民にクレージーと呼ばれるくらい「京都・舞鶴」はクレージー。
ドライバーまかせなどは、ド・クレージーではなかろうか。
これらもそのド・クレージーの顕れか。しかし別に子供たちがワルイわけではなかろう、ワルイのはどなたですか…

危険な菅坂橋

危険な菅坂橋

↑車の運転手からはこう見える。いやたぶん見えないのである。手前には子供の背丈より高い電柱や看板、消防の赤いハコや草むらや藪があり、その陰の見えない所からいきなり、道路上へ子供が飛び出してくる。そんな風に見えよう。
逆に子供達からも車が見えない。
「通学路」「横断歩道」の立て看板は古いもののようで高速の工事時のもののよう、大手ゼネコンの方がはるかに安全に気を使って事前に点検して看板くらいは立てているのがわかる。正義の味方地元側が大悪者ゼネコンより安全意識がはるかに落ちる、まるでマンガ、情けないでないの。
まさかここが通学路とは知らない地元民が多いのではなかろうか。


Aどのような改善をすれば良いとお考えですか。(具体的な提案をお願いします)

いろいろと問題が複合しているので、できるだけわたくし風に説明をしてみたい。

1、まず府道「老富舞鶴線」の問題。(これには歩道がまったく整備されておらず、危険な欠陥道路であることが根本問題)

与保呂小学校の通学路は本当は、府道「老富舞鶴線」(府道487号線か)を用いるのが当然と思われる、道はそれしかないのである。ところがこの府道には歩道がまったくない。どこにもない。
大きな車がブンブン走る脇を小学生たちが小さくなって歩くのはあまりに危険すぎる。

菅坂橋の上手側
危険な府道老富舞鶴線
菅坂橋の下手側
危険な府道老富舞鶴線


危険な府道老富舞鶴線
しもの何も小学生だけがヤバイ目をするのではない、彼は中学生か、このように通学する。かみ側の子も中学へ行くようになればここを通う。与保呂全域に関係がある橋である。

この道路に両側に歩道をつくれば、すべての問題は解決できる。片側でもとりあえずはよいが、すぐには出来ないとしても、府にやる気があるかどうかだけの問題であり、将来的には当然整備しなければならないものと思う。これが抜本策。


2、そこで仕方なくこの府道の少し南側を並行して走る「農道」(何線というのかわからない赤で着色した道。巾2.5メートル)を歩いて通学している。
農道は本来はそうしたためのものではない、ここを小学生たちが歩くと作物は荒らす、田んぼに石を投げ込む、農業用水は止める、電柵にはさわる…などなどの子供にすればこんなに楽しい面白い遊び場もないわけで、そんなワルサをするので農家は困る。小学生は農道を歩いてくれるなの苦情も何度も出たと聞く。
しかし府道は確かに危険だし、あそこを地元の子供たちを歩かせるわけにもいかん、もうワルサせんなら、ということでここを歩かせてもらっている。除雪もしてもらっている。そうした状態がずうっと続いている。この問題も解決がまたれるが、何といっても通学用の歩道がない以上はここを歩かせてもらうよりは現在は道がない。


3、この農道には一つ大きな問題がある。菅坂川を渡る橋がないのである。橋がないから40メートルばかり川下に架かる府道の菅坂橋へ迂回しなければならない。
それならここに橋を作ってくれと要望に行ったことが過去に何度があるという。(A-A'間)。川幅は8メートル弱。しかしこんな所へ橋は作れないの返事があったとかで、ここには今も橋はない。
ここへ工事用の足場のような橋でもよいから作れと言ったらしいが、それもできないとのことと聞いた。
A'地点からA側を見る↓
橋のない川


4、上流側に「菅坂口橋」があり、こちらへ迂回する方法がある。高速の建設と合わせてできたようである。こちらはまず安全だろうが(道幅3メートルばかり)、遠回りになるためか、真剣に検討してみたという話は私はいままでには聞いたことがない。
しかし脇道へ脇道へと人びとの目の届かない道へ子供達を追いやるのはどうか。クマが出たらどうする、雪の日は誰が除雪するのか。正規の通学路はやはり府道であるべき、どうしても当面だけの臨時措置というなら別として、府道の改修を願いたい。
菅坂口橋↓
菅坂口橋

5、こうして小学生たちは今は府道の「菅坂橋」を通学しているわけである。府道そのものに欠陥があるのでその本格的な改修や将来設計を見通して、菅坂橋の改修を願いたい。

登校時下校時も誰も見守る者はいない。登校指導日というのがあってその時は誰か見ているという。
事故が発生するのはただ時間だけの問題。
どうか子供達のうえに神々のご加護が続きますように!
地蔵さんでもここに置きたい。

危険な菅坂橋

危険な菅坂橋

菅坂橋の上手側↑に歩道橋をつけてもらえれば当面の問題は解決する。
提案制度には大きな予算がない、従って橋も作れないなら、橋の上手の外側のここへ矢板鋼板を5枚でも渡してくれればいい。橋下にはこんな農業水路が通っているようで、工事には専門的な知識がいるのではなかろうか。


6、Aと菅坂橋の間は農道ではなく、市道ではなかろうか、ここは一般の車両が出入りする。道巾2.5メートルで身をかわすスペースもない危険な箇所である。ここも避けたい。距離40メートル足らず、地元車だけしか通らないと思われが、菅坂橋に次ぐ危険な通学路である。

危険な菅坂橋

もし予算が許せばX-X'間の府道を改修してここだけでも南側に歩道をつけてもらえればよい。そうすれば、すべて問題は解決する。
橋の下手は民家があるので買収などが必要となると思われる。


このページの一番上へ



提案の経過日誌

2010.6.07 HPの準備はじめる。写真や寸法の計測はじめる。
2010.6.09〜11 動画のアップ。
2010.6.14 HP公開。
どこからか何か言ってくるかと期待せずに一応は待っていたが何も反応なし。ちょっぴりチラリィーの気分。
2010.7.9 「要望書」郵送。中丹振興局総務室宛。提案者は私個人(与保呂小学校PTA平成19年度役員)とした。
提案の内容は次のようにした。
@提案の場所はどのような状態ですか。(お困りの状況や危険な様子等を記入してください)
与保呂小学校から下流側に住む生徒達(全校150余名の9割以上)は府道「老富舞鶴線」(6メートルの車道だけで歩道がまったくない)の菅坂橋(通称「木ノ下橋」ともいう。長さ巾とも約8メートル。「木ノ下橋」のバス停がすぐわきにある)を渡って通学している。府道にもこの橋にも歩道はなく、橋上の巾1〜1.3メートルの路側帯上を子供達は通学している。ここは見透しの良い直線なので、地元車でもスピードが出ているうえ、高速「舞鶴若狭道」インターや路側道ができて、こちらへ迂回してくる事情にうとい他所の車も増えてきている。
車道と「歩道」(歩道はなく路側帯)の間にはただ白線が引かれているだけでハード的には分けられてはいない、歩道がないから車道をあるいているのであるが、何も車から子供達の安全を守るものはない。ここがきわめて危険。
Aどのような改善をすれば良いとお考えですか。(具体的な提案をお願いします)
1、府道老富舞鶴線の全線に歩道をつける。
2、添付地図のX-X'間に南側片側だけに歩道をつける。
3、菅坂橋の南側(上流側)に歩道橋をつける。
毎日が危険なので、すぐにやれるものから、3からかかってほしい。
〇「超ヤバイ通学路」(http://w01.tp1.jp/~a021223941/sugasakabr1.html)参照のこと
〇添付資料参照のこと

要望書には地図とこのHP、A4で20ページ分コピーを添付した。郵送料200円であった。

2010.8.6 こんなブログ発見綾部市会議員 安藤かずあき 府民参加型公共事業
よかったですね。綾部はよろしいですね。こんな町だとPTAも楽なのだろうが。与保呂や舞鶴はなかなかなんですよ。PTAも一苦労も二苦労もしなければなりません。ついでに探してみると、
「府民公募型公共事業」(60億円)について 梅木のりひで 活動日記
村井ひろし公共事業について
2010.8.7 この日にあった交通事故の写真を追加。
2010.11.1 『京都新聞』の記事。
府内国道「危険」教えて
地域の声対策に反映
近畿整備局情報募る
 国土交通省近畿地方整備局が京都府内の直轄国道の危険個所を把握してリスト化しようと、府民から情報を募っている。
こうした情報や事故発生のデータを組み合わせたリストを基に対策を立て、早ければ来年度から危険解消に向け工事に着手する方針。
 国交省は交差点の改良や歩道の設置など交通安全にかかわる事業で意思決定の透明性や効率性を高めようと、今年から地域の声を反映させる手法を全国的に導入した。
 危険個所の情報を募るのは府内の1、9、27、171号など計7国道。
普段から危険に感じている個所の具体的な場所や現状の情報を京都国道事務所(京都市下京区)と福知山河川国道事務所(福知山市)のホームページで受け付ける。
 また、11月からは職員が沿線の市町村を回り、住民の改善要望が多い場所を聞き取る。12月には事故危険区間リストを公表する見込みで、緊急性に応じた対策や必要な用地確保などを盛り込んだ対策案をまとめる。
 同整備局は「地域の危険個所は住民や自治体が一番知っている。より効果的な事業を行うため、地域のみなさんの声を集めたい」としている。(高橋晴久)
国道は整備されているほうである。問題は府道や市道などであろう。「悲しいかなここは府道なもんで、ここ何十年と改善してくれと頼んでるんですが、まだ何もできません」と住民は泣く。
市道関係では学校通学路や保育園関係、保育園は周囲の住民が「もうムチャクチャですわ」泣く。この提案には3000件だったかが寄せられたようで、それくらいドサボリヌキの議員どもや自治体公務員どもによって解決されない案件が地域には山積みということであろう。そこに住んでいる住民は知っているが、自治体職員が知っているかはかなりあやしいだろう、それほど上質なものとは誰も見てはいない、仮に知っていてもそれを担当職員に聞けば、自分の落ち度を攻められるように感じて、かえって問題はもみ消されるかも知れないので注意されたい、公務員や議員どもは住民の安全などはもともと関心がないし、安全問題だけでなく何もそんな住民生活ごときには関心がない、まったく何もせん人で、と後援会長までもボヤいたり、通学路に側溝のフタがなく、大きな危険なアナになっていた、付近の住民が近くの政党事務所へ何とかしてくれと言いにいくと、そこの連中はアタフタと全員が逃げていったという、何じゃアイツラ選挙の時だけかい、とあきれかえったという、右も左もそんなことである、そんなことよりももっともっと高尚な関心、すなわちサボリと自己の保身がずっとずっと優先する下劣連中もまたけっこう多い、−これを読まれている公務員さんは別ですよ−、一番の下から直接住民から聞かれるほうがよいと思う、ぜひ一つ一つ解決していってもらいたい。ご奮闘を!

2010.12.11
京都府中丹東土木事務所より返事が来た(12.09附)。次の通り。

府民公募型安心・安全整備事業の提案に係る審査結果のお知らせ
このたびは府民公募型安心・安全整備事業にご提案をいただきありがとうございました。
先日、あなた様からいただきましたご提案につきましては、10月21日に開催されました「府民公募型安心・安全整備事業(中丹地域)第3回審査委員会」において審査の結果、下記のとおりとなりました。
ご期待に添えない結果となりましたが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
今後とも本事業へのご理解とご協力をお願いいたします。


提案内容(受付番号:193、審査番号:東3−26)
府道老富舞鶴線(舞鶴市与保呂町木ノ下地内)における歩道設置
<審査委員会審査結果>
下記理由により不採択
・事業規模が大きく、関係機関との調整が必要であり、単年度で執行できないため、本事業では実施できない。


「悲しいかな、情けないかな」と嘆き続けられている府のことであるから、もしできれば奇跡であろうとは当初より予想はしていたが、その通りのことである。
予想通りに簡単にいえば最初からやる気はまったくないという話。チョコチョコと電話で聞き回った程度のオソマツ仕事であろう。
提案をしっかりと読んでもいないし、現場も見ていないことはみえみえ、目の前に仕事があっても腰を上げない、寝て暮らせて役人どもは楽なことである、それでも平気で高給は持って帰る、役人天国の実態がみえる、普通の企業なら考えられないことだが、それが府職員なのであろうか。
何は置いても子供達の安心・安全こそ最優先しようではありませんの、それが自治体であることの最低条件ではなかろうか。京都府ももしや自治体のハシクレつもりならば、口先だけでなく、実際の仕事で。京都府知事さん。クソ職員どものケツを思いっきり蹴飛ばしてもらえないだろうか。


完成情報


おかげ様で完成、歓声です。
どなた様にお礼を申し上げるべきやら、ご尽力下された皆様に厚く御礼申し上げます。
令和2年(2020)の冬の間に工事が終わったようで、桜咲く頃、様子を見に行ってまいりました。


*農道を通学路に使わせてもらっているのだが、いわば大きな工場の中にある工場作業用通路を小学生の通学路に使わせてもらっているという状況である。
橋ができても根本的な問題は残ったままである。府道に通学用歩道を整備されたい。




関連サイト内も超強力にサーチ。


Town Review


    LINK



タウンレビュー・トップページ






「与保呂小学校」についてはこれでも

与保呂小学校の「ありしその日」

ヤバイ橋についてはここにも
日尾池姫神社







-PR-




Link Free
Copyright © 2010-2020 Kiichi Saito (kiitisaito@gmail.com
All Rights Reserved
inserted by FC2 system